中央図書館案内
概要
明治29年進修小学校に開設された谷口文庫に始まり、大正12年に町立図書館として開館、昭和52年に市立図書館に新築した、県下でも歴史のある図書館です。
平成18年8月に移転し、現在の図書館になりました。
構造 |
鉄筋コンクリート一部2階建て
全館バリアフリーで有害物質を含まない建材を使用しています。
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延床面積 |
約3,770平方メートル |
駐車場 |
文化センターと共有で150台 |
蔵書冊数 |
約32万冊(平成21年4月現在) |
1階 |
一般図書コーナー、児童図書コーナー、地域資料コーナー、情報・視聴覚コーナー、新聞コーナー、雑誌コーナー、紫式部コーナー、学習支援室、録音編集室、対面朗読室、交流室、事務室など。
■図書館の特徴
一般図書コーナーの随所に、いす100席を設置しています。
また、持ち込みパソコンも使える自習席が46席、グループ席2室、研究個室3室があります。
インターネット用パソコンと資料検索・予約などができる利用者端末機を備えた情報検索コーナーを5ヵ所設置しています。
児童コーナーには、「あかちゃんコーナー」や「おはなしのへや」があります。また中高生向きの資料を集めた「ティーンズコーナー」も設置しています。子ども専用トイレや授乳室もあります。
県内の図書館で初めて、ICタグを導入しています。無断持ち出しを防止し、将来的には蔵書管理全般で運用する予定です。
利用案内はこちらからご覧ください
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2階 |
約20万冊収容可能の閉架書庫。 |
館内見取図 |
※クリックすると拡大写真を表示します。
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沿革
年 |
月 |
詳細 |
1896(明治29年) |
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谷口一学氏の遺志により進修小学校に谷口文庫を開設 |
1909(明治42年) |
9月 |
谷口文庫を拡張し、進修図書館とする |
1922(大正11年) |
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山本甚三郎氏から図書館寄贈の申し出があり、石造書庫3階、閲覧室2階建ての図書館建設着工。総工費約1万5千円 |
1923(大正12年) |
12月 |
町立図書館として開館。進修図書館の蔵書を収容 |
1936(昭和11年) |
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図書の館外貸出しを実施 |
1948(昭和23年) |
4月 |
市制実施により市立図書館となる |
1950(昭和25年) |
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日本十進分類法に基づき蔵書約17000冊を再整理 |
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12月 |
図書館協議会を設置 |
1961(昭和36年) |
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図書の開架を実施 |
1966(昭和41年) |
12月 |
元検察庁庁舎を改装し移転 |
1969(昭和44年) |
11月 |
積層式三層の書庫(70000冊収容)を建設 |
1971(昭和46年) |
4月 |
貸出し方式にブラウン方法を採用 |
1975(昭和50年) |
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地区公民館の改築に伴い市立図書館配本所を順次開設 |
1977(昭和52年) |
8月 |
武生市立図書館開館 |
1989(平成元年) |
4月 |
武生・鯖江・今立の2市1町の図書館で広域貸出サービスを実施 |
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6月 |
郷土資料関係新聞記事のパソコン検索開始 |
1990(平成2年) |
4月 |
貸出冊数制限撤廃 |
1992(平成4年) |
5月 |
分館開館 蔵書約13000冊 |
1998(平成10年) |
1月 |
児童書専用の図書館、児童室キッズが武生市立図書館の隣に開館 |
2005(平成17年) |
1月 |
中央図書館起工式。建設工事開始。 |
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10月 |
旧武生市と旧今立町が合併。それに伴い、武生市立図書館は越前市武生図書館に、今立町立図書館は越前市今立図書館になる。 |
2006(平成18年) |
8月 |
越前市中央図書館 開館 |
今立図書館案内
概要
明治42年に開館した花筐図書館が大火で消失した後、粟田部町立図書館、粟田部町立花筐文庫、今立町立花筐文庫と改称を繰り返し、昭和58年4月に現在の図書館になりました。
構造 |
鉄筋コンクリート一部2階建て |
延床面積 |
約1,447平方メートル |
蔵書冊数 |
約11万冊 |
1階 |
一般閲覧室、児童閲覧室、郷土資料閲覧室、新聞・雑誌閲覧室、事務室など。
利用案内はこちらからご覧ください
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2階 |
書庫 |
沿革
年 |
月 |
詳細 |
1909(明治42年) |
11月 |
花筐図書館開館式を挙行する |
1927(昭和2年) |
4月 |
粟田部の大火に伴い、花筐校の全校舎類焼とともに、図書も全て消失する |
1929(昭和4年) |
5月 |
すべてを町に移管し、「粟田部町立図書館」と改称。花筐小学校内に併設する |
1936(昭和11年) |
5月 |
花筐小学校跡地(粟田部22号南玉ノ尾22番地)に、「花筐文庫」起工 |
1937(昭和12年) |
4月 |
花筐文庫の開庫式。蔵書冊数2000冊 |
1956(昭和31年) |
10月 |
「今立町立花筐図書館」に改称 |
1959(昭和34年) |
10月 |
それまで土日のみの開館だったのを月曜を除く毎日開館へとなる |
1972(昭和47年) |
9月 |
福祉センター落成に伴い、今立町立花筐図書館分館として、図書館業務をセンター内中央児童図書室にて開始する。従来の花筐図書館本館は、毎週水曜日のみ開館することになるが、事実上閉館となる。 |
1982(昭和57年) |
7月 |
新図書館(歴史民俗資料館併設)の起工式が行われる。同58年3月20日竣工。 |
1983(昭和58年) |
4月 |
図書館の設置および管理条例が公布され、図書館の名称を「今立町立図書館」とする。6月に竣工式。蔵書8659冊 |
1984(昭和59年) |
5月 |
旧岡本村図書館蔵書の図書1529冊が、和紙の里会館より移管される |
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6月 |
町内の4児童館に100冊ずつ配本し、団体貸出を始める |
1986(昭和61年) |
7月 |
年間貸出冊数が40000冊をこえる |
1987(昭和62年) |
3月 |
福井県立図書館今立配本の図書(1524冊)が、今立町立図書館に寄贈される |
1989(平成元年) |
3月 |
図書館内に「三田村文庫」(2829冊)を設立 |
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